
冬になると、夕方のお風呂がこわいと親が言っています。家を買うなら、ヒートショックの対策ができる家にしたいのですが、何を見ればいいのでしょうか。
暖かい居間から寒い脱衣所へ移る冬のお風呂は、家族のことを考えると心配になりますよね。
先に結論を言います。ヒートショック対策の中心は、居間と脱衣所・浴室の温度差(平均で約4℃)を小さくすることです。
令和6年に浴槽で亡くなった方は7,776人で、そのうち約95%の7,363人が65歳以上でした。消費者庁は、持病や前兆がなくても入浴中の事故は起きるおそれがあるとしています。
避け方は、入る前に脱衣所と浴室を暖め、湯は41℃以下・つかるのは10分までにすることです。そのうえで、家を選ぶときに浴室の暖房と断熱等級を書類で確かめておくと、毎日の対策が楽になります。
この記事では、消費者庁の注意喚起と人口動態統計、国土交通省のスマートウェルネス住宅の調査、WHOのガイドライン、関西の建売の当社集計で、ヒートショック対策を確かめます。
この記事で分かること
浴槽での事故の人数と起きやすい時期
日本の家の冬の室温の実態(居間16.7℃・脱衣所12.8℃)
室温と血圧の関係を調べた国の調査の結果
入浴のときの対策と、暖める電気代(当社試算)
断熱で家の温度差を減らす考え方
関西の建売の浴室暖房と断熱等級の記載(当社集計)と内見のポイント
ヒートショック対策が必要な理由|浴槽での事故は令和6年に7,776人


ヒートショックは、急な温度の変化で血圧が大きく上下し、体に負担がかかることを指す言葉です。健康長寿ネットは、失神や不整脈などの症状が見られ、持病がない健康な方にも起こると説明しています。
ヒートショックが心配な浴槽での溺死は約95%が65歳以上
消費者庁によると、厚生労働省の人口動態統計(令和6年)で、浴槽内での溺死や浴槽への転落による溺死で亡くなった方は7,776人、そのうち65歳以上は7,363人でした。
消費者庁は原因として、暖かい部屋と寒い脱衣所や浴室との温度差による急な血圧の変動と、熱い湯に長くつかることによる体温の上昇を挙げています。
| 項目 | 人数 | 出典の年 |
|---|---|---|
| 浴槽での溺死(全年齢) | 7,776人 | 令和6年 |
| うち65歳以上 | 7,363人(約95%) | 令和6年 |
| 65歳以上の家や居住施設の浴槽での死亡 | 6,073人 | 令和5年 |
| 65歳以上の交通事故での死亡 | 2,116人 | 令和5年 |
浴槽で亡くなる高齢者は交通事故の約2.9倍
令和5年の数字で比べると、65歳以上で家や居住施設の浴槽で亡くなった方は6,073人、交通事故は2,116人でした。当社が割り算すると、浴槽は交通事故の約2.9倍です。
溺死以外の死因と判断された方も含めると、入浴中の事故死は年間約19,000人という厚生労働省の研究班の推計もあります(健康長寿ネットの引用)。
ヒートショックの事故は1月をピークに11月から4月に多い
消費者庁は、高齢者の入浴中の事故は1月をピークに、11月から4月の冬に多く起きているとしています。
つまり、ヒートショック対策は冬の半年間、毎日のお風呂で続けるものです。家の性能で温度差を小さくできれば、そのぶん毎日の手間が減ります。
冬の家の室温は居間16.7℃で脱衣所12.8℃|WHOの18℃に届かない


ヒートショック対策を考える前に、日本の家が冬にどれくらい寒いのかを数字で見ておきます。ヒートショックは部屋の間の温度差で起きやすくなるので、部屋ごとの室温が手がかりになります。
ヒートショックの起点になる脱衣所は89%の家で18℃未満
国土交通省の審議会の資料(2019年12月)に、スマートウェルネス住宅の全国調査で測った冬の室温の分布が載っています。
| 場所 | 平均室温 | 18℃未満の割合 |
|---|---|---|
| 居間(在宅中) | 16.7℃ | 61% |
| 寝室(就寝中) | 12.6℃ | 90% |
| 脱衣所(在宅中) | 12.8℃ | 89% |
居間は平均16.7℃でも、脱衣所は平均12.8℃で、89%の家が18℃に届いていませんでした。居間から脱衣所へ移るだけで、平均で約4℃下がる計算です。
WHOは冬の室温18℃以上を強く勧告している
WHOは2018年11月の住宅と健康ガイドラインで、寒い季節の室温を18℃以上にすることを強く勧告しています。
国の調査の平均で見ると、脱衣所と寝室は、WHOが示す18℃より5℃以上低いことになります。寒いのは脱衣所だけではないので、家全体の温度差を見ることが大切です。
室温と血圧の関係|国の調査で分かった朝の居間の寒さ


国土交通省は、断熱改修の前後で住む人の血圧などがどう変わるかを調べる調査(スマートウェルネス住宅等推進事業)を支援しています。第2回の中間報告では、改修前に1,680軒・3,441人を調べた結果が示されました。
居間が20℃から10℃になると80歳で血圧が11.2mmHg上がる
調査の推計では、平均的な男性の場合、冬の起床時の居間が20℃から10℃に下がると、血圧が30歳で4.5、60歳で8.5、80歳で11.2mmHg高くなるとされています。
同じ報告は、室温が下がったときの血圧の上がり方は、年齢が高いほど大きいとまとめています。ヒートショック対策で高齢の家族を気にかけるのは、この数字とも重なります。
朝の居間18℃でも80歳男性は73%が高血圧の基準以上
朝の居間が18℃のとき、家庭血圧の基準135mmHg以上になる確率は次のように推計されています。
| 年齢 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 40歳 | 8% | 2% |
| 60歳 | 33% | 11% |
| 80歳 | 73% | 41% |
確率が2分の1未満になる居間の室温は、70歳男性で20℃以上、80歳男性で24℃以上と推計されています。年齢が上がるほど、暖かい室温が望ましいという結果です。
ヒートショックにつながる部屋の間の温度差が大きい家で血圧が高い
第3回の中間報告(2019年1月)は、部屋の間の温度差が大きく、床の近くの室温が低い住宅で、住む人の血圧が有意に高いとしています。
また、朝の居間が16℃未満の家に住む人は、16℃以上の人に比べて心電図の異常所見がある確率が1.8倍で、断熱改修のあとに起床時の血圧が有意に下がったことも報告されています。
ヒートショックと室温の調査で分かったこと
朝の居間が寒いほど起床時の血圧が高い(高齢ほど大きい)
部屋の間の温度差が大きい家で血圧が高い
断熱改修のあとに起床時の血圧が有意に下がった



どれも「この家なら病気にならない」という話ではありません。寒い家ほど血圧に負担がかかりやすいことを、国の調査が数字で示したと受け止めてください。
今日からできるヒートショック対策|入浴の前と入浴中の6つ


家を替えなくても、入浴の仕方でできるヒートショック対策があります。消費者庁が示しているポイントをまとめます。どれも今夜のお風呂から始められます。
ヒートショック対策の1つ目は入る前に脱衣所と浴室を暖めること
消費者庁は、温度差を減らすため、前もって脱衣所や浴室を暖めておくことを最初に挙げています。国の調査の平均なら、脱衣所は居間より約4℃低い12.8℃からのスタートです。部屋の間の温度差は、温度計で見える化することも勧めています。
健康長寿ネットは、浴室に入る前にシャワーのお湯を出し、蒸気で浴室を温める方法も紹介しています。浴室に暖房がない家でもすぐにできます。
ヒートショックを防ぐ湯は41℃以下でつかるのは10分まで
消費者庁は、湯温は41℃以下、湯につかる時間は10分までを目安にするよう呼びかけています。温度計やタイマーで見える化することも勧めています。
急に立ち上がらず入る前に家族に一声かける
| 場面 | 消費者庁が示す対策 |
|---|---|
| 入る前 | 脱衣所と浴室を暖める/水分をとる/家族に一声かける |
| 避けるとき | 食後すぐ・飲酒後・医薬品を飲んだあとの入浴 |
| 入浴中 | 熱い湯と長湯を避ける/急に立ち上がらない |
| 異変のとき | 意識がもうろうとしたら、気を失う前に湯を抜く |
同居する家族がいる場合は、入る前に一声かけて、入浴中であることを知っておいてもらうことが大切です。
今日からできるヒートショック対策
入る前に脱衣所と浴室を暖め、温度計で温度差を見る
湯は41℃以下、つかるのは10分まで
食後すぐ・飲酒後・薬を飲んだあとは入らない
急に立ち上がらず、入る前に家族に一声かける



一人暮らしの親の家では、声をかける人がいません。入浴の前に電話をする、時間を決めておくなど、家族で決めごとをつくっておくと安心です。
浴室と脱衣所を暖める電気代|冬の3か月で約2,600円


「暖めると電気代が心配」という声もあります。電気代は、消費電力(kW)×時間×31円で出せます。31円/kWhは、家電公取協が示す電気料金の目安単価です。
ヒートショック対策の浴室暖房は30分で約19円
浴室乾燥機の入浴前の暖房(100Vの機種で1,250W)を30分使うと、1回約19円、冬の3か月(90日)毎日で約1,750円です(当社試算)。
機種ごとの電気代やほかの運転の費用は浴室乾燥機の電気代は1回いくら?乾かない原因と使い方と掃除の頻度を関西の建売の標準設備で解説で詳しく計算しています。
脱衣所の暖房は15分で約9円で冬の3か月でも約840円
脱衣所に1,200Wの暖房器具を置いて15分使うと、1回約9円、90日で約840円です(当社試算)。浴室とあわせても、冬の3か月で約2,600円の計算です。
| 暖める場所 | 前提 | 1回 | 冬の90日 |
|---|---|---|---|
| 浴室 | 1,250Wを30分 | 約19円 | 約1,750円 |
| 脱衣所 | 1,200Wを15分 | 約9円 | 約840円 |
| 合計 | - | 約28円 | 約2,600円 |
電気代の試算の前提
目安単価31円/kWh(家電公取協)で計算しています。
浴室は入浴前の暖房1,250W、脱衣所は1,200Wの暖房器具を置いた場合です。
契約している電気料金や機種で実際の金額は変わります。
なお、1つのコンセントで使える合計は1,500Wまでです。脱衣所で洗濯乾燥機やドライヤーと一緒に使うと、ブレーカーが落ちることがあります。コンセントの考え方はコンセントの増設費用はいくら?専用回路・屋外工事と自分でできない作業で解説しています。
断熱等級で家の温度差を減らす|暖房しない部屋の寒さが変わる


入浴の工夫によるヒートショック対策は、毎日の手間がかかります。家そのものの断熱が良ければ、暖房していない脱衣所やトイレ、廊下も冷えにくくなります。
ヒートショックの温度差は暖房しない部屋の室温で変わり等級4で約8℃・等級6で約13℃
HEAT20の考え方では、6地域で暖房していない部屋の冬の最低室温の目安は、断熱等級4に近い水準で約8℃、断熱等級6に近い水準で約13℃です。
暖房する居間が同じ20℃でも、脱衣所との温度差は等級4で約12℃、等級6で約7℃になる計算です(当社計算)。断熱等級ごとの暖かさは断熱等級6はどれくらい暖かい?UA値・光熱費と等級4・5との違いとHEAT20とは?G1・G2・G3の違いとUA値・断熱等級の見方で解説しています。
家から逃げる熱の約4割は窓からで脱衣所の窓が寒さを左右する
国土交通省の外皮計算の例をもとにした当社試算では、窓は家の外側の面積の6.7%なのに、逃げる熱の41.3%を占めます。脱衣所や浴室の窓のガラスが、寒さを左右します。
窓と熱の関係は窓が少ない家は後悔する?暗さ・換気・断熱・防犯で比べるメリットと注意点、ガラスの見分け方はLow-E複層ガラスとは?遮熱型・断熱型の見分け方と結露・トリプルガラスの違いで確かめられます。
山形県はヒートショック対策推奨基準で温度差を小さくする改修を勧めている
山形県は「ヒートショック対策推奨基準」を定め、居間や寝室と、浴室・脱衣室・トイレ・廊下の温度差を小さくするための改修を勧めています。
| 対策 | 山形県の基準の内容 |
|---|---|
| 断熱強化 | 天井・壁・床に断熱材を入れる/気流止めを付ける/開口部を断熱する |
| 暖房機器設置 | 浴室・脱衣室・トイレ・廊下に暖房機器を置く |
| 断熱区画形成 | 廊下などに冷気を止める建具を設けて区画をつくる |
新築の建売なら、断熱は買う前に選ぶもの、暖房機器と建具は住んでから足せるものと分けて考えると整理しやすくなります。
関西の建売のヒートショック対策|浴室乾燥は89.5%で脱衣所の暖房は0件


では、関西の建売にはヒートショック対策に役立つ設備がどこまで付いているのでしょうか。当社が持つ物件データ1,336件と、販売図面224枚で数えました。
ヒートショック対策になる浴室乾燥機は89.5%だが暖房と明記は41.5%
| 項目 | 物件データ1,336件 | 販売図面224枚 |
|---|---|---|
| 浴室乾燥機の記載 | 1,196件(89.5%) | 50枚(22.3%) |
| 浴室「暖房」まで明記 | 554件(41.5%) | 37枚(16.5%) |
| 脱衣所の暖房 | 0件 | 0枚 |
| 断熱等級の記載 | 107件(8.0%) | 21枚(9.4%) |
| 手すりの記載 | 12件(0.9%) | 33枚(14.7%) |
物件データでは浴室乾燥機の記載が89.5%ありましたが、設備欄に「暖房」まで書いてあるのは41.5%でした。浴室乾燥機には暖房の運転がない型もあるので、暖房が付いているかは型番で確かめるのが確実です。
脱衣所の暖房の記載は1件もなく入居後に用意する前提になる
脱衣所の暖房は、物件データでも販売図面でも記載が1件もありませんでした。建売では、脱衣所の暖房は住んでから自分で用意するものと考えておくのが現実的です。
断熱等級の記載は物件データで107件でしたが、すべて1社の物件でした。販売図面で等級の数字まで読めたのは8枚で、等級4が5枚、等級5が3枚でした。
データの偏りについての但し書き
当社の物件データは約95%が飯田グループの物件で、関西の建売全体の割合ではありません。
設備欄は選択式のため、記載が0件でも「付いていない」とは限りません。
販売図面は当社が受け取った224枚の集計です。
冬の寒さの原因と確かめ方は建売は寒い?冬に寒くなる原因と内見での確かめ方と寒さ対策を解説でもまとめています。
内見で確かめるヒートショック対策のポイント


ヒートショック対策の目線で建売を見るときは、次の4つを確かめます。
ヒートショック対策の内見では浴室乾燥機に暖房があるか型番で見る
浴室の天井の本体かリモコンで型番を控え、暖房の運転があるか、100Vか200Vかを確かめます。お風呂の広さは1616のお風呂は狭い?1620との広さ・価格差と使いやすさを比較で比べられます。
脱衣所に暖房器具を挿せるコンセントがあるかを確かめる
脱衣所に洗濯機用とは別に、暖房器具を挿せるコンセントがあるかを見ます。足りなければ、引渡しの前に増設を相談できるかを売主に聞きます。洗濯物の干し場所と合わせて考えるならランドリールームの広さは何畳?2畳で足りるか・4人家族の室内干しを解説も参考になります。
断熱等級は評価書やBELSの書類で等級5以上かを確かめる
断熱等級は、設計住宅性能評価書やBELSの評価書、長期優良住宅の認定の書類で確かめます。販売図面に書いていなくても、書類があることがあります。
2025年4月からは、新築住宅に省エネ基準への適合が義務づけられ、断熱等級4が最低の水準になっています。等級5以上かどうかが、比べるときの目安です。
ヒートショックは浴室だけでなくトイレと廊下の寒さも見る
消費者庁や山形県の資料が示すように、温度差は浴室だけの問題ではありません。夜中に行くトイレの位置や、寝室からの廊下の寒さも確かめます。トイレの広さと手すりの位置はトイレの広さの目安は?一戸建ての寸法と使いやすさ・介助スペースを解説で解説しています。
ヒートショック対策の目線の内見チェック
浴室乾燥機の型番と暖房の運転・100Vか200Vか
脱衣所に暖房器具を挿せるコンセントがあるか
断熱等級の書類(評価書・BELS・長期優良住宅)
浴室・脱衣所の窓のガラスと、トイレ・廊下の寒さ



冬に内見すれば寒さは分かりますか。



空き家の状態では暖房が入っていないので、住んだときの寒さとは違います。温度計を持っていき、居間と脱衣所で何℃違うかを見ておくと、比べる手がかりになります。
換気の仕組みで寒さを感じる場合は24時間換気の電気代はいくら?寒いとうるさいの対策と掃除の頻度と止めてはいけない理由を建売向けに解説、床から暖める方法は床暖房の電気代は1か月いくら?ガス・電気の比較と後悔しない選び方もあわせて読んでみてください。
ヒートショック対策に関するよくある質問


- ヒートショックは何歳から気をつければいいですか。
-
浴槽での溺死の約95%は65歳以上です(令和6年)。ただし消費者庁は、持病がない場合や前兆がない場合でも入浴中の事故は起きるおそれがあるとしています。
- お湯の温度は何度にすればいいですか。
-
消費者庁は、湯温は41℃以下、湯につかる時間は10分までを目安にするよう呼びかけています。
- 脱衣所は何℃にすればいいですか。
-
WHOは寒い季節の室温を18℃以上にすることを強く勧告しています。国の調査では、脱衣所の冬の平均は12.8℃で、89%の家が18℃未満でした。
- 暖房の電気代はいくらかかりますか。
-
浴室暖房1,250Wを30分で約19円、脱衣所1,200Wを15分で約9円です。冬の3か月毎日でも合わせて約2,600円です(31円/kWhで当社試算)。
- 建売に浴室暖房は付いていますか。
-
当社の物件データ1,336件では浴室乾燥機の記載が89.5%でしたが、暖房まで明記は41.5%でした。型番で暖房の運転があるかを確かめます。
- 断熱等級が高い家ならヒートショックは起きませんか。
-
起きないとは言えません。断熱が良いほど暖房しない部屋が冷えにくくなり、温度差は小さくなりますが、入浴の仕方の対策もあわせて続けます。
ヒートショック対策は入浴の仕方と家の温度差の両方で進める


最後にヒートショック対策をまとめます。
ヒートショック対策の中心は、居間と脱衣所・浴室の温度差を小さくすることです。
- 浴槽での溺死は令和6年に7,776人で、約95%が65歳以上
- 冬の脱衣所の平均は12.8℃で、89%の家がWHOの18℃に届かない
- 朝の居間が20℃から10℃に下がると、80歳の男性で血圧が11.2mmHg上がる推計
- 入る前に暖める・41℃以下・10分まで・急に立たない・家族に一声
- 浴室と脱衣所を暖める電気代は冬の3か月で約2,600円(当社試算)
- 断熱等級が高いほど暖房しない部屋も冷えにくい
- 関西の建売は浴室乾燥機89.5%・脱衣所の暖房の記載0件(当社集計)
建売を選ぶときは、浴室の暖房と断熱等級を書類で確かめ、脱衣所の暖房は入居してから用意すると考えておくと、冬のお風呂を安心して迎えられます。
当社は新築の建売を仲介手数料0円でご案内しています。買主の側に立って、物件の良いところも気になるところもそのままお伝えします。ご希望があれば、内見で浴室の暖房や脱衣所のコンセントを一緒に確かめるお手伝いもします。
- 消費者庁|年末年始、高齢者の事故に注意しましょう!(人口動態統計 令和6年)
- 消費者庁|冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!
- 消費者庁|コラムVol.12 高齢者の事故 ―冬の入浴中の溺水や食物での窒息に注意―
- 健康長寿ネット|高齢者のヒートショック対策と予防
- 国土交通省|住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する調査の中間報告(第2回)
- 国土交通省|第2回中間報告 別添資料(起床時の室温と血圧の推計)
- 国土交通省|住宅内の室温の変化が居住者の健康に与える影響とは?(第3回中間報告)
- 国土交通省|社会資本整備審議会 住宅宅地分科会 資料4 住宅の温熱環境と健康の関連
- WHO|Housing and health guidelines(2018年)
- 山形県|ヒートショック対策推奨基準
- 全国家庭電気製品公正取引協議会|よくあるご質問(電力料金の目安単価)
新築一戸建て・建売を買うとき、仲介手数料は0円になります。物件価格が上がるほど、差は大きくなります。
| 物件価格 | 通常の仲介手数料(税込) | ラクチン不動産 |
|---|---|---|
| 2,500万円 | 89万1,000円 | 0円 |
| 3,000万円 | 105万6,000円 | 0円 |
| 3,500万円 | 122万1,000円 | 0円 |
| 4,000万円 | 138万6,000円 | 0円 |
| 4,500万円 | 155万1,000円 | 0円 |
なぜ0円にできるのか
仲介会社は、売主と買主の両方から報酬を受け取ることができます。新築の建売は売主が不動産会社なので、売主から報酬が支払われます。そのぶん、買主からいただかなくても取引が成り立ちます。
ただし、すべての物件が0円になるわけではありません。売主が個人の中古住宅や、売主から報酬が出ない物件は対象外です。売主が不動産会社でも、報酬が半分しか出ない物件があります。
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